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VTIは米国市場に投資できますか?

先にも述べましたが、VTIは米国市場全体に投資できます。 米国市場全体には大型株だけではなく、 中小型株も含まれているほか、投資先が約3800銘柄もあるので、リスクを分散できるというメリットがあります。 リスクを減らす方法の一つに分散投資があります。 分散投資には、「資産・銘柄」の分散や「地域の分散」などのほか、投資する時間(時期)をずらす「時間(時期)分散」という考え方があります。 また、これから大きく成長していく可能性を持つ中小型株を保有していることも魅力の一つです。 例えば、S&P500に連動するVOOは米国の大企業をメインとした構成銘柄としており、急激な成長を遂げる中小企業の恩恵を受けにくいとされます。

VTIの構成銘柄ってどうなの?

一方、VTIの構成銘柄は中小型株を多く含んでいるので、その中から「GAFAM」を超える大企業が誕生する可能性があります。 大型銘柄からだけでは得られないリターンを受けられることもVTIのメリット です。 \VTIが取引できる! /

VTIって何?

VTIとは、「Vanguard Total Stock Market ETF(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)」の略で、 米国のバンガード社提供しているETF(上場投資信託) のことです。 ETF (上場投資信託) とは 日経平均株価 やTOPIX(東証株価指数)、NYダウ等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種です。 通常の投資信託と違って株式市場に上場しており、株と同様にリアルタイムで売買することが可能です。 有名なETFとしては、 HDV ・ VT ・ SOXL などが挙げられます。 VTIは米国全体の経済状況を反映しているため人気が高く、 SBI証券 では2021年上半期の米国ETFランキングで4位にランクイン しています。

VTI(上場投資信託)って何?

VTIとは世界最大級の資産運用会社の1つである The Vanguard Group, Inc(ザ・バンガード・グループ・インク、以下、バンガード社)が管理・運用を行うETF(上場投資信託)です。 ETF(上場投資信託)とは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標に連動する投資成果を目指す投資信託です。 「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。 東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価、海外の株式指数などさまざまな指標を対象としたETFが取引されています。 ETFは値動きの異なる複数の銘柄をで構成されているため、手軽に分散投資をすることができます。

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